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SICTとは
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下関感染対策チーム

Shimonoseki Infection Control Team

私たちのチームは令和2年11月16日に発足。
チーム名である「SICT」は、「下関感染対策チーム」の英語の頭文字から取りました。
シンボルマークである「S」は、下関地区・菊川地区・豊田地区・豊浦地区・豊北地区の5つの地区を表し、
更に各病院の感染症対策に知見を有する医師、感染管理認定看護師などのメンバーの結束を意味します。

代表者よりメッセージ

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チームメンバー構成

集まったメンバーは感染症対策のエキスパートです。
私たちが市内の医療機関や福祉施設、介護施設などへ赴き、感染症拡大を未然に防ぐために予防啓発を行っています。

独立行政法人国立病院機構 関門医療センター副院長/佐藤 穣
感染管理認定看護師/高山 佳代子
感染管理認定看護師/三村 由佳
地方独立行政法人 下関市立市民病院副院長/吉田 順一
感染管理認定看護師/又賀 明子
独立行政法人 地域医療機能推進機構 下関医療センター副院長/加藤 彰
医員/岩本浩
看護師/佐原 知枝
感染管理認定看護師/坪根 淑恵
社会福祉法人恩賜財団済生会支部 山口県済生会下関総合病院感染管理認定看護師/國弘 健二
感染管理認定看護師/古賀 香奈子
社会福祉法人恩賜財団済生会支部 山口県済生会豊浦病院感染管理認定看護師/豊田 裕江
医療法人社団松涛会 安岡病院副院長/堤 宣翁
感染管理認定看護師/藤井智恵
特定医療法人茜会 よしみず病院看護師/下西 英幸
看護師/三澤 明博
医療法人愛の会 光風園病院看護師/前田 真宏
医療法人水の木会 下関病院看護師/寺川 旭

活動目的

感染症によるクラスターを防ぐため、私たちSICTは結成されました。

保健所では、医療機関や福祉施設、介護施設などにおいて、新型コロナウイルス感染症などによるクラスターが発生した際、様々な業務を行います。
濃厚接触者の特定や、検体採取、施設内の感染対策、入院調整、患者搬送など、多岐にわたります。しかし、これらすべてを保健所職員のみで対応する事は困難です。
特に、現場での個室管理や生活空間などにおける感染・非感染の区分けといったいわゆる「ゾーニング」や、施設内の消毒指導など専門的な指導については、私たちSICTが対応する事でより的確に指示する事が可能です。

活動イメージ
活動イメージ2

早期に感染拡大防止を図り、感染を起こさせず、拡げないようにします。

もし、医療機関や高齢者福祉施設などにおいて、新型コロナウイルスなどの感染症による患者が発生し、更に施設内集団感染(クラスター)につながった場合は速やかに介入し、早期の感染拡大防止を図ります。
感染が拡大してしまうことにより、最悪の場合重傷者や死者が発生してしまいます。その甚大な影響を未然に防ぐことを目的としています。
また、新型コロナウイルスなどの感染症に対して、「感染を起こさない。感染しても拡げない。」ことを目標に予防啓発を行い、 感染症防止対策の強化を図っていきます。

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